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写真日記

2023 5月21日 特別編 梅干し作り

※園児たち子どもたちの写真はありません。

くりの木幼稚園には梅の木が70本くらいあります。

梅は同じ品種の木ばかりでは実がつきにくい樹木のため、

受粉樹として違う品種の梅の木が必要です。異種受粉と言います。

幼稚園に梅の種類は5種類ほど植えられています。

今回は小梅を収穫して梅干しを作ります。

主任が毎年作っているテキトーレシピですが…。

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収穫した小梅をよく洗って陰干し。(水分があると腐りやカビの原因になります)

夏に土用干しをするので竹のザルがあると便利です。

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ジップロック(ダイソーさんのフリーザーバッグでも可)に梅を入れ、焼酎を廻しかけ、塩を入れます。

・ジップロックで充分梅干しが作れます。(後ほどジップロックを二重にします)

・梅一粒ずつに焼酎を絡めると殺菌、カビの予防と梅酢が早く出てくる呼び水になります。

(一粒ずつに絡めるのが大変なので、袋に梅を入れたら焼酎を50㏄廻しかけ、ジップロックを揉んで全体に行きわたらせます。)

・焼酎で梅が濡れると塩が付きやすくなります。

(梅干し完成後、焼酎の味やにおいを感じることはありません)

・塩分量はカビにくい量として13パーセントで漬けています。(1キロの梅に130グラムの塩)

塩はなんでもよいと思いますが、天然塩を使っています。

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ジップロックを二重にして空気を抜きます。

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袋が破れることがあるのでバケツに入れ、日陰で保管。

毎日袋を動かして満遍なく漬かるようにします。

3日くらいで梅酢が上がってくると思います。

 

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