この写真ははちみつを採取した後に残った蜂の巣を溶かして漉して出来た蜜蝋(みつろう)です。
毎年2月にくりなばーるという在園児親子の体験型アートフェスタをおこないます。
くりなばーるとは?
くりの木とカルナバールが合体した言葉。
カルナバールはイタリア語、英語ではカーニバルです。
カーニバルは自分で参加するお祭りで、フェスティバルは見て楽しむお祭りなんです。
私のコーナーでは蜜蝋を使ってろうそく作りを楽しんでもらおうと考えています。
…が、近所で養蜂をしていらした方が養蜂自体をやめてしまうということになり、蜜蝋が手に入らなくなってしまいそうです。
蜜蝋作りってとても大変だそうなんです。
蜂の巣を湯煎で溶かすのですが、蜂のふんや脱皮した殻、ごみ、汚れなどもたくさんあり、何度も漉して再加熱してまたごみを取って…という感じだそうです。
新しい入手先を探さなくてはなりません。