年少組の子どもたちは制作活動に取り組みました。
円のかたちに曲線切り。
対象物を少しづつ回しながらハサミを小さく開閉して切っていく。
小さい円と大きい円を力加減を調整して切ります。
直線1回切り、連続切り、ゆるやかな曲線切り、円形切り…というように
小さい段階を踏みながら少しずつ難しい課題に取り組みます。
ひとつの取り組みにおいて、曲線切りの大小、直線切り、糊を塗る量や場所など
色々な要素があり、教員としては色々な要素を無理のない範囲で込めてあげたいと考えて活動を考えているのですが、
作品の出来具合いが大事なのではなく、一番重要なのは子どもたちが楽しく参加することだと考えています。